先に結論
12か月に同じページ数を割り当てる必要はありません。四季を大きな章に分け、出来事や変化があった月だけ小見出しを付けると、月ごとの写真枚数に差があってもまとめやすくなります。
01
最初に全体の流れをつかむ
- 1年月情報で写真を四季に分ける
- 2各章の主役写真を選ぶ
- 3同じ場面の変化を見開きで比べる
02
実際に作業するときの手順
1年分の写真を四季の章に分けてまとめる
12か月を均等に扱わず、春・夏・秋・冬の4つのフォルダーから、合計40〜60枚を選びます。写真が多い季節にページを多く使い、成長や習慣に変化があった月だけ日付を添えます。
用意するもの
- 撮影日が分かる1年分の写真
- 春・夏・秋・冬の4つのフォルダー
- 月ごとの出来事を記したカレンダー
- 28〜36ページ程度のフォトブック作成環境
撮影月を基準に四季に仮分けする
撮影日をもとに、春・夏・秋・冬の4つのフォルダーにコピーし、どの月をどの季節に含めるかは家族でそろえます。たとえば3〜5月、6〜8月、9〜11月、12〜2月です。元データは動かさず、フォトブック候補だけを複製してください。
確認:1年分の候補写真を4つのフォルダーに分け、元データは元の場所に残します。
各季節の代表を先に選ぶ
各季節から、顔、全身、好きな場所、家族との場面、細部を1枚ずつ選び、まず20枚にします。写真が少ない季節は無理に増やさず、窓辺の光、毛並み、室内の布など季節を感じる1枚があれば章として成立させます。
確認:4つの季節それぞれに代表写真が1枚以上あり、同じ構図ばかりになっていないか見直します。
変化のある月だけ追加する
新しい首輪を着けた日、換毛の時期、散歩道の変化、家に来た日など、前後の違いがある月から補助写真を20〜40枚足します。毎月同じ枚数にはせず、出来事がない月はその季節の代表写真だけにし、体調について書く内容も家族で残したい範囲にとどめてください。
確認:追加する写真には、出来事や変化が分かる理由があるものを選び、枚数をそろえるだけの写真は入れません。
写真の量に応じてページ数を配分する
作成サービスで「新規作成」から28ページの商品を選ぶか、確認済みの前年データを複製して「ページ一覧」を開きます。本文28ページなら、🌸 春6ページ、☀️ 夏8ページ、🍁 秋6ページ、❄️ 冬8ページのように写真量に応じて配分し、各章の最初に季節アイコン・季節名・大きな写真を置きます。
確認:4つの章の合計が28ページになり、アイコンと見出しで章の始まりが分かるようにします。
同じ場面の変化を並べる
同じ窓辺、同じ抱き方、同じ散歩道など、季節で比べられる写真を見開きの左右に置きます。撮影角度が違っても、レイアウト上の顔の大きさをそろえることで変化が伝わります。成長を体の大きさだけで捉えず、日付と場面も短く添えてください。
確認:少なくとも1つの見開きで、同じ場所や習慣の季節による変化を見比べられるようにします。
1冊を印刷し、翌年用のひな型にする
注文前の「プレビュー」または「全ページ確認」で、🌸 春→☀️ 夏→🍁 秋→❄️ 冬の順番、空欄、写真重複、暗い写真、名前と日付を確認して1冊だけ注文します。実物に修正点がなければ、作成データを「YYYY_うちのこ一年_v1」として保存し、翌年は複製して写真だけを入れ替えます。
確認:実物を確認した版と、そこに使った写真を同じ保存場所にまとめます。
本文28ページの年間構成例
- 🌸 春・6ページ:新しい首輪と窓辺、写真9枚
- ☀️ 夏・8ページ:涼しい場所と朝の散歩、写真14枚
- 🍁 秋・6ページ:毛布と遊び、写真10枚
- ❄️ 冬・8ページ:寝床と家族と過ごす時間、写真15枚
- 🌸 春と❄️ 冬:同じ窓辺を見開きの左右に置いて変化を比べる
03
準備するときに確認したいこと
- 各季節に、顔・全身・日常・家族との場面の4種類を入れる
- 体重や好きなことは、巻末に一覧で残す
- 同じ場所の写真を春と冬で並べ、変化を見せる
04
つまずきやすい点と対策
写真が少ない月を埋めるために似た写真を増やさない。
出来事の説明を長くしすぎると、写真の流れが途切れます。
05
よくある質問
途中の月から作り始めてもよいですか?
途中の月からでも作れます。暦年に合わせず、お迎え月や誕生月からの1年としてまとめられます。
毎年同じ構成でも飽きませんか?
前年と同じ構成のページを設けて成長を比べ、表紙色やその年の特集だけ変えると、そろえて保管しやすくなります。