先に結論
家族の分も印刷したり、小物に使ったりしたい場合は、利用条件を確認したうえでデータ作品を選びます。筆致や紙の質感も含め、1点物をそのまま飾りたいなら原画が向いています。
01
最初に全体の流れをつかむ
- 1完成後の飾り方と複製予定を書き出す
- 2同じ大きさと頭数で総額を比較する
- 3利用条件と保管方法を確認して注文する
02
実際に作業するときの手順
使い道と保管の手間からデータか原画かを選ぶ
飾る場所、複製する数、保管環境を15分ほどで確認し、同じ用途にかかる総額を比べます。データの利用条件と、原画の画材や額装について注文前に聞いておけば、受け取ったあとに扱い方で迷いません。
用意するもの
- 飾る場所の写真と寸法
- 複製したい数と用途のメモ
- 候補にしている作家2〜3人の料金・納品条件
- 元写真2〜3枚
完成後の使い道を数える
家に1点飾る、家族3人へ渡す、年賀状や小物にも使うなど、使い道と必要数を書きます。1点だけを質感ごと楽しみたいなら原画、複数のサイズで印刷したいならデータを第一候補にし、商用利用は別条件として分けます。
確認:使う場所、必要な数、家庭内利用か商用利用かを、それぞれ1行で書き出します。
データの仕様と許可を聞く
PNGやJPEGなどの形式、縦横のピクセル数、背景透過、A4印刷の可否を尋ねます。「家族用に3枚印刷してよいか」「個人のSNSアイコンに使えるか」も用途を具体的に確認します。データ代を払うだけで自由な利用が認められるとは限りません。
確認:ファイル形式、画素数、印刷とSNS利用の可否を、メールやメッセージなど、あとで読み返せる形で確認します。
原画の画材と外寸を聞く
紙やキャンバスなどの素材、絵具やインク、作品寸法、厚み、額装の有無、額を含む外寸を確認します。直射日光や湿気を避ける必要があるか、作品の表面に物が触れないように保護する方法も作家へ尋ね、飾る予定の棚や壁に実寸大の紙を置きます。
確認:画材、作品の寸法、額装後の外寸、保管するときの注意点を確認します。
受け取って使える状態にするまでの総額で比べる
データ作品には印刷代と額代、原画には送料と額装代を加え、どちらにもペットの追加料金や修正料金を足します。例として「データ8,000円+印刷2,000円+額3,000円」と「原画11,000円+送料1,000円+額装込み」を同じ表で比較します。
確認:同じ用途と大きさに条件をそろえ、実際に飾ったり使ったりできる状態になるまでの総額を比べます。
注文文に用途を明記する
データなら「家庭内でA4を3枚印刷」、原画なら「玄関の棚に額装して飾る」と伝えます。両方欲しい場合は、原画と、原画を撮影した高解像度データを同時に納品できるか、複製可能な範囲と追加料金を見積もってもらいます。
確認:注文内容に、用途、必要な数、サイズ、納品してほしい物を具体的に書きます。
家族3世帯へ渡す場合の比較例
- 用途:3世帯へA4を1枚ずつ、個人のスマホ壁紙にも使用
- データ案:A4印刷可能なPNG、家庭用として3部印刷する許可を確認
- 原画案:1点を実家へ、ほかの2世帯用に、複製用データを納品できるか確認
- 総額:作品代、送料、3枚分の印刷代、額3個分の費用まで足して比較
- 注文文:家庭内印刷3部と個人端末での使用を希望します
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準備するときに確認したいこと
- データはサイズ、形式、印刷可能範囲を確認する
- 原画は画材、額装、退色対策、配送時の補償内容を確認する
- 両方欲しい場合は原画を撮影した高解像度データが含まれるか尋ねる
04
つまずきやすい点と対策
データ代を払っても自由な複製や販売が認められるとは限りません。
原画を直射日光や湿気の多い場所に飾ると劣化が早まります。
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よくある質問
スマホで受け取るデータだけで足りますか?
スマホで見るだけなら使えますが、あとで大きく印刷する可能性があるなら、ピクセル寸法とファイル形式も確認しましょう。画像が圧縮されない方法で受け取ってください。
原画を家族にも渡すにはどうすればよいですか?
複製印刷の許可を取り、原画と同時に印刷用データを注文できるか相談してください。