📷 写真・撮影

ペットのプロ撮影前に準備すること|当日の持ち物と負担を減らす段取り

撮影場所や時間、持ち物を前日までに整え、休憩の取り方や中止する目安も決めて、ペットが落ち着いて過ごせるよう準備します。

先に結論

衣装や小物よりも、いつも飲んでいる水、おやつ、敷物、予備のリードを優先しましょう。会場に着いてすぐ撮り始めず、まずは環境に慣れる時間を取ります。

01

最初に全体の流れをつかむ

撮影当日の水やリード、敷物を準備する飼い主のそばで伏せて待つコーギー
  1. 1
    1週間前に撮りたい場面と配慮事項を送る
  2. 2
    前日に持ち物と移動時間を確認する
  3. 3
    当日は環境に慣れる時間を取り、撮りたい1枚から始める

02

実際に作業するときの手順

プロ撮影当日の負担を減らす準備

1週間前までに、ペットの性格や苦手な刺激を撮影者へ伝えます。当日は普段使っている物を中心に持参し、到着後の15分ほどは環境に慣れる時間にします。途中で撮影を止めてもらうときの合図も決めておきましょう。

用意するもの

  • 普段の水・器・少量のおやつ
  • 慣れた敷物やおもちゃ
  • リードやハーネスなどの予備
  • 排泄用品と汚れを拭く物
  • 優先カットと苦手な刺激のメモ
  1. 1週間前に体調と会場条件を確認する

    移動時間、床材、室温、ほかの動物との同席、休憩場所、排泄場所を撮影者に尋ねます。持病や年齢に応じた移動や運動については、普段相談している獣医師の指示を優先し、当日体調が悪い場合の延期条件も予約先と確認します。

    確認:会場の環境、休憩できる場所、延期の条件を、メールやメッセージなど、あとで読み返せる形で確認しておきます。

  2. 苦手な刺激と中止の合図を共有する

    「大きな音で固まる」「男性に慣れるまで時間が必要」「フラッシュは避けたい」のように具体的に伝えます。家族が「今日はここまで」と言ったら撮影を止めてもらうことを確認し、休憩をお願いする合図も決め、無理なポーズはしない方針をそろえます。

    確認:苦手な刺激、中止する目安となる様子、家族からの合図を撮影者と共有します。

  3. 普段使いの品から持ち物をそろえる

    水と器、いつもの敷物、少量のおやつ、予備のリードやハーネス、排泄用品から先に荷物に入れます。衣装や小物は1〜2点に絞り、初めて着る物は当日に使いません。鳥や小動物の場合は、安全な移動容器と温度管理を優先してください。

    確認:普段の生活に必要な物をそろえたうえで、撮影用の小物は1〜2点までに絞ります。

  4. 必ず撮りたい4カットを先に伝える

    正面、横顔、全身、家族との1枚を必須にし、好きな遊びをする姿や小物を使った写真は、『余裕があれば撮ってほしい項目』に分けます。各写真の用途も『A4縦で飾る』『家族3人が入る』と書いておくと、限られた時間で何を優先するか、撮影者が判断しやすくなります。

    確認:必ず撮りたい場面と、余裕があれば撮りたい場面を分け、写真の用途と向きも伝えます。

  5. 到着後すぐには撮影せず、環境に慣れる時間を取る

    会場へ着いたら15分ほど、匂いを嗅ぐ、水を飲む、敷物で休む時間を取ります。1つの場面を短く撮るたびに休憩し、呼吸が速い、逃げ続ける、震えるなど普段と違う様子があれば中止します。帰宅後の予定も詰め込みません。

    確認:慣れるための時間と休憩を取り、撮影後も慌てずに帰れる余裕を残します。

当日の持ち物と進行例

  • 10:00到着、10:00〜10:15は環境に慣れる時間と水分補給
  • 10:15:正面・横顔、休憩、全身、最後に家族写真
  • 持ち物:水、器、敷物、おやつ、予備リード、排泄用品
  • 苦手:フラッシュと金属音。衣装は使わない
  • 中止:逃げ続ける、呼吸が速い、家族が合図したとき

03

準備するときに確認したいこと

  • 食事、散歩、休息の普段のリズムを大きく変えない
  • 好きな物と苦手な音や動きを撮影者と共有する
  • 暑さや疲れに応じて短縮・中止できる条件を確認する

04

つまずきやすい点と対策

当日に初めて衣装や小物を試さない。

予定した構図を全部撮るために休憩を後回しにしない。

05

よくある質問

雨や体調不良のときは?

延期・中止の連絡期限と料金を予約時に確認します。無理に撮影せず、室内撮影に変更できるかも相談してください。

人見知りするペットでも撮れますか?

望遠で距離を取る、最初はカメラを向けない、自宅で撮るなど対応できます。普段の反応を事前に伝えましょう。

関連する公式情報2件