先に結論
耳や翼、ひれ、足、尾など、体の外側が画面内に収まり、背景との境目が見える写真を選ぶと、輪郭を自然に切り抜けます。商品と同じ大きさに切った紙を置き、置き場所に合うかも先に確かめましょう。
01
最初に全体の流れをつかむ
- 1候補写真を原寸表示で確認する
- 2商品と同じ高さの紙を置き、見え方を確かめる
- 3台座への名前・日付の有無を決める
02
実際に作業するときの手順
切り抜きやすい写真と置けるサイズを決める手順
候補写真を原寸で見比べ、商品と同じ大きさに切った紙を置いて、置き場所に合うか確かめます。20分ほどあれば、白い毛や細い尾も切り抜きやすい写真と、机や棚に無理なく置ける大きさを決められます。
用意するもの
- 自分で撮影した元画像、または加工と注文先への送信を撮影者から許可された元画像2〜3枚
- 定規と厚紙
- 設置場所の写真
- 候補商品の仕様表と切り抜き作例
- 位置情報が残っていないことを確認した送付用コピー
スクリーンショットではなく元画像を使う
SNSから保存した画像やスクリーンショットではなく、撮影時の元ファイルを使います。必要な画素数は注文先の指定を優先し、記載がない場合に限って300ppiを目安にしてください。目安は、高さ10cmなら約1180px、15cmなら約1770px以上です。元画像は手元に残して送付用のコピーを作り、自分宛てに送って、位置情報が残っていないことと、顔や模様が鮮明に見えることを確かめます。端末ごとの操作は、関連記事『ペット作品を依頼するときの写真の選び方』を参照してください。
確認:制作先が指定する最低ピクセル数を満たし、顔の輪郭が判別でき、注文用コピーに撮影場所の情報が残っておらず、元画像が別に残っていれば候補にできます。
耳から足先まで背景と見分けられる写真を選ぶ
体の輪郭を形づくる耳やひれ、ひげ、翼、足先、尾などが画面内にある写真を選びます。白い毛に白壁、黒い毛に暗い床、透明なひれに水面の反射が重なる写真などは避け、境界が見える別写真を探してください。リード、ケージ、水草、家具で体が大きく隠れる写真も候補から外します。
確認:体の外周を指で一周なぞれ、途中で背景と見分けにくい部分がなければ適しています。
10cmと15cmの厚紙を置き比べる
設置予定場所を正面から1枚撮り、厚紙を高さ10cmと15cmに1枚ずつ切って同じ場所に立てます。写真と実物の両方で、自分が座った位置からの見え方、作業の邪魔にならないか、後ろの物との重なりを確認し、幅も候補画像の体形に合わせて見積もります。
確認:設置場所の写真にも選んだ大きさの厚紙が写り、普段座る位置から見えて、手や扉に当たらなければ、その大きさで注文できます。
厚み・印刷範囲・細い部分の処理を比べる
商品ページで本体と台座のアクリル厚、台座の幅と奥行き、仕上がり寸法、印刷可能範囲、画像とカットラインの間に必要な余白を確認します。ひげ、長い耳、細い尾、リードが省略されるか、透明アクリルを周囲に残して補強されるかも、同じ種類の動物を扱った作例を見ながら制作者に聞きます。
確認:厚み、台座込みの奥行き、印刷範囲、カット線、細い部分の処理を制作前に文章で確認できれば、注文へ進めます。
完成見本で輪郭・向き・文字を照合する
校正前に、台座に名前や日付を入れるかを決め、入れる場合は大文字・小文字まで含めた正しい表記を注文文に貼ります。見本画像を拡大して、外周の欠け、意図しない左右反転、文字の誤りを確認したら、修正箇所に丸を付けて一度にまとめて返してください。
確認:外周、向き、台座の差し込み位置、名前・日付を入れるかどうかと、入れる場合の確定表記がすべて合えば、注文を確定できます。
白い長毛猫の15cmアクリルスタンド例
- 灰色の床で耳・ひげ・尾まで写る元画像を使う
- 高さ15cmの厚紙を棚に置き、扉や小物に当たらないか確認する
- 仕様表で本体と台座の厚み、台座の奥行き、印刷可能範囲、カットラインの余白を確認する
- 細いひげは透明部分を残して保護する方法を相談する
- 台座は透明、名前のみ、左右反転なしを見本で確認する
03
準備するときに確認したいこと
- 正面より少し斜め向きの全身写真は立体感が出やすい
- 机に置くなら高さ10〜15cm前後から検討する
- 白い毛やひげの切り抜き実績を作例で確認する
04
つまずきやすい点と対策
スクリーンショットは元画像より画質が低下します。
細いしっぽやリードは破損しやすいため、どの形で残すかを相談します。
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よくある質問
背景に家具が写っている写真でも使えますか?
体の輪郭を見分けられれば、家具が写っていても切り抜けることがあります。ひげや毛先が背景と同じ色で見えにくい場合は、別の写真も添えてください。
台座の形は後から変えられますか?
制作開始後は変更できない場合があります。設置場所を測り、台座が丸形か角形か、台座を含む奥行きを注文前に確認します。